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シューター・ステューター

Higher Stage Bass Fishing!!

素材:アルティメットPEライン

カラー/巻量:

グラデーションステルス/65m単品

アルティメットPEライン

マテリアル解説

品群コード:1352

商品概要

特徴

●ポンド別推奨フィッシングスタイル
55lb.:バズベイト・バイブレーション・トップウォーター  
60lb.:バジンフロッグ・チャターベイト・テキサススイミング
70lb.:フロッグ  
80lb.:フロッグ・フリッピング  
85lb.:パンチング
それぞれのルアーが持つ性能を“STUTER”が引き出します。
●Smooth Surface加工(SSP)がもたらす極上の滑らかさにより、ガイド抵抗が低減されキャストコントロールがアップします。また、ちょうちん釣りなどでストレスになる引っ掛かり感やノイズが解消されます。
●バスが身を潜める障害物やベジテーションへ溶け込むカラーを選択。グラデーションステルスカラーを利用したカモフラージュ効果でバスを欺く。

日本とアメリカ、二つの地で磨かれたプロダクト

バスフィッシングの本場、アメリカ。
そこから生まれた文化やスタイルが日本で浸透し、さらに日本人が持つ拘りや繊細さが合わさり、日本独自のシーンへと変化を遂げたバスフィッシング。その中でそれぞれの道を進んだスタイルがPEラインを使ったバスフィッシングだ。もちろん、PEラインスタイルが普及する何年も前からごく一部のエリートプロはPEラインを使っていた。
当時、当然であるがアメリカ製のPEラインがアメリカの市場を席巻していた。
その頃、日本ではPEラインと言えば船釣りやソルトのビッグゲームに使われていたが、バスフィッシングシーンには無縁のラインであった・・・
しかし、時は流れバスフィッシングシーンにもPEラインスタイルが定着していった。
サンラインもバスフィッシング用のPEラインとして『BASS SUPER PE LINE』を発売し、長い期間バサーのマストアイテムとして高い信頼を得ていた。

 

そして“PEライン新時代”を切り開くべくNEW PEラインが二人の侍によって生み出された。1992年に渡米し、日本人として、さらにアメリカ人以外で初めてアメリカバストーナメントの頂点であるB.A.S.S.バスマスターズクラシックを制した大森 貴洋プロ。
そして、2015年にアメリカの最高峰のトーナメントであるB.A.S.S.バスマスターエリートシリーズへ参戦し、活躍した伊豫部 健プロ。攻撃的なスタイルを得意とする二人が過酷なテストを繰り返し行い、現在(いま)ここに世界のバスフィッシングシーンに旋風を巻き起こす。

STUTERの適応力

既存製品の『BASS SUPER PE LINE』は5号、6号以外は全て4本組で組まれている。しかし、最高峰のトーナメントで戦ううえで少しでもバスに違和感を与えてしまう要因と考えられるものは改善したかった。そこで、STUTERは全規格8本組で作られた。これによって気になる糸鳴り音を軽減した。さらに、特殊な組方法とコーティングで驚くほどの滑らかさを手に入れた。よって気持ち良くガイドをすり抜けていく為、キャストフィールも向上した。また、技術の向上により糸径が細くなったことで、空気抵抗が少なくなった分、飛距離アップへも繋がる。だが強度は落ちるどころかアップした。これも日々進歩する技術力の賜物である。これらの進化によりフィットするルアーの幅も増えた。
●55lb.(3.5号)はバズベイトや大きめのトップウォーター、バイブレーションなどに使って欲しい。
●60lb.(4号)はバジンフロッグ・チャターベイト・テキサススイミングなどに使って欲しい。
●70lb.(4.5号)はフロッグ。
●80lb.(5号)はフロッグやフリッピングの釣りに使って欲しい。
●85lb.はパンチングの釣りに使って欲しい。
(※あくまで推奨スタイルである為、使用されるロッドなのどバランスによって使用変更をオススメ致します。)

拘りのカラー

ウィードエリアに潜むバスをバイブレーションを使い、ウィードを切りながら狙うスタイル。アシが生い茂る場所や木々がオーバーハングした場所でのフロッグゲーム。ウィードポケットやウィードが生い茂る場所でのバジンフロッグやパンチング。木や枝が絡み合うライトなカバーやハードボトムなどでのテキサスリグやラバージグ。トップトーナメンター程、より自然体に近い形でバスへアプローチしたいと考える。
そこで、想定されるストラクチャーに少しでも溶け込み、警戒心を減らしたいという考えからグラデーションステルスカラーへと辿り着いた。

信頼出来る理由

エリートプロである大森プロはかなり前からバスフィッシングにPEラインを取り入れていた。大森プロはもちろん撃ちモノにもPEラインを使っている。そして、彼が得意とするもうひとつの釣りが『バイブレーション×PEライン』というスタイルである。この組み合わせが活躍するのはプリスポーンの時期にウィードエリアに溜まる神経質なバスを狙う時。只でさえプレッシャーの掛かるトーナメントシーズンであるが、それにプラスされる自然の摂理からくるナーバスな状況。
このような状況下でもリミットを揃えなければ勝利は無いのはみなさん知るところだろう。しかし、大森プロはこの状況の打開策を見出している。それが、上記でも触れているバイブレーションの釣りである。
アクションは至ってシンプルで、ロングキャストからリトリーブ。そこにシミ―フォールを織り交ぜてリアクションバイトを誘う。これらをSTUTERを使ってやることでよりメリハリのあるアクションを演出出来るので広範囲のバスへさらにアピールすることが出来る。プリスポーンの時期ということもありアタリは「コツン」と小さく浅いバイトになりやすい。そこをグラスロッドでカバーするのが彼のスタイルだ。
そして、STUTERを使うことで得られるもうひとつのメリットが、ウィードにルアーがスタックしてもロッドをあおるだけで切ることが出来ること。これも超低伸度且つ高強度なULT PEだからこそ成し得る技である。
また、このようなちょっとしたトラブルを回避できることで、ルアーピックアップからキャストまでの時間を最短で済ませることができ、ルアーが泳ぐ時間をより稼ぐことが可能になる。“バスと出会う確率をグッと高めることが出来るPE”と言えるだろう。さらに消耗する時間もフロロやナイロンラインと比較しても遅いため巻き替える回数が少なくて済む。ということはライン巻き替えの時間を別の時間に充てることが出来る。つまりバスフィッシングにより集中出来るという事だ。
是非、STUTERで日本とアメリカのバスフィッシングを感じて欲しい・・・・。

商品規格

規格 LB 55 60 70 80 85
71yds.(65m)
単品
参考号柄 3.5 4 4.5 5 5.5
JANコード 533503 533510 533527 533534 533541

JANコード上7ケタ:4968813

価格表記のある商品を除き、価格はオープンプライスです。

PEライン標準規格

  1. 1.PE糸の太さ標準規格は、下記の表を標準値とする。
  2. 2.この規格は、PE100%糸のものであり、コーティング・顔料を含むトータルデニールである。
  3. 3.PE糸の太さ標準規格は、単位のデニール(d)表示を使用し、1号=200dとする。
  4. 4.PE糸の許容範囲は、上限・下限のデニールが、前後の号柄の標準値を追い越さないものとする。
  5. 5.d(denier)とは、長さ9000m当たりの質量をグラム単位をもって表したものである。
    (200d=200g)
号柄 0.1 0.15 0.2 0.25 0.3 0.35 0.4 0.5 0.6 0.7 0.8 1 1.2 1.5
標準値 (d) 20 30 40 50 60 70 80 100 120 140 160 200 240 300
号柄 1.7 2 2.5 3 4 5 6 8 10 12 15 20 25 30
標準値 (d) 340 400 500 600 800 1000 1200 1600 2000 2400 3000 4000 5000 6000

技術紹介

  • スムースサーフェイスプロセッシング

    PEラインの表面をよりスムーズに仕上た特殊な加工技術。表面が滑らかで繊維の毛羽立ちを抑え、 真円に近い構造に仕上げています。