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グレの道に繋がる…in愛媛県

2018.2.18

寒波が収まったと思ったらまたすぐに寒波。
天候にはかないませんが普通の生活に影響が出る程の大雪はやはり勘弁して欲しいもの…
それでも以前から予定を入れていたグレ釣りの撮影を先週行ってきた訳です。

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運良くロケを計画していたタイミングは風が落ちる予報。
そしてロケ初日。朝のうちは風は弱い。でも、気温は相変わらず低いですね…
この日お世話になったのは愛媛県矢ヶ浜港から出船する『若林渡船』さん。

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そして、愛媛県のグレを攻略してくれるのは城本尚史テスター。

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海の状況を確認しながら仕掛けをセット。
この日の水温は13.4℃。
水温としては低く、グレの活性が低いことが予想されたんですがそこは矢ヶ浜エリアのポテンシャル!?

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1投目からウキが綺麗に消し込むじゃないですか!!

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サイズは30㎝を超えるくらいでしょうか。
それでも、毎投グレからの反応が続く状況。
非常に活性は高いようで、徐々にサイズもアップ。
細目にウキ下を変えることで的確にグレの棚を掴み、確実にHITへ持ち込む。

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当たり前のことですが、やはりこれが釣果へ近道。
小型のグレが多い中で最後には42㎝!!良型の口太グレをキャッチした城本テスター。

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その夜はグレしゃぶで英気を養い、翌日に臨んだのでした。

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ロケ2日目にお世話になったのは宇和島の『うえむら渡船』さん。

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2日目に渡礁したのは御五神・ピラミッド。

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言わずと知れた一級磯のひとつ。
でも、一級磯といえどもいつもバカバカに釣れるとは限らない…

この日は生憎なかなか潮が動かない。
となると当然グレの食いも物凄く渋いです。
それでも、立ち位置を変え少しでも条件の良い角度で撒き餌とさし餌を流せるように調整していく城本テスター。

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そして! 竿が綺麗な弧を描く!

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昨日ヒットしたグレのサイズでは見られなかった強烈な引き。

突っ込まれても竿の曲がりとグレ道の粘りで耐えて浮かせる。
もちろんライン操作やラインの動きの変化でアタリを把握できるのがグレ道の強み。

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ちなみにこのグレとのやり取りの際に、一番警戒するべき点は足元から2m程はりだしたシモリ。
おそらくそこにラインが触れるとブレイクは免れないか…
しかし、グレ道は水中に入るラインの角度なども確認しやすい為、シモリなどを回避しやすくなる。

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そして、上がってきたのは良型の口太グレ!!

ちなみに今回のロケの様子はサンラインオフィシャルムービー(3月配信予定)。
また、3月発売の雑誌「磯釣りスペシャル」でも詳しく掲載予定となっております。

是非、お楽しみにお待ちください♪

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【Shiromoto’s Tackle Data】
ROD:TsuriMusha OGREHAND 1.25号 5m
REEL:DAIWA NEW IMPULT 3000SH
MICHIITO:SUNLINE GureMichi(グレ道)1.75号
HARISU:SUNLINE PROTOTYPE(フロロ)1.5号
SPOOL:SUNLINE スペシャリストスプール SSM-20(ゴールド)
HANDLE:MST BALASAN・HANDLEハイブリッドSP(限定ピンク)