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  • チヌ

黒鯛ISM 落とし込み フロロ のススメ 古後義和

2019.3.11

銀鱗の鎧を身に纏った堤防のカリスマ…黒鯛。
その精悍な姿から野武士に例えられ、釣り人を魅了し続けています。
私もその黒鯛の魅力に取り憑かれた一人に間違いありません(笑)

始めた頃は、何も分からず雑誌等を読み漁り、その教科書通りのセッティングでやっていました。
太いナイロンの道糸、ハリス。共に#2〜#3。これが僕の最初のスタイルでした。
もちろん、ラインを1mmも出さずに秒殺で捕るカッコよさ。
ハードなセッティングだからこそ成り立つフィールドもあります。

ただ、私のホームの横浜沖堤ではどうなのか…?悩ましく、試行錯誤を繰り返す日々が続きました。

そして、辿り着いたのが「道糸はフロロカーボン(#0.6〜#1)」。「ハリスも#0.6〜#1」をメインで使い始めました。
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ナイロンやPEに比べて比重が高いフロロ。
更に細くする事によって堤防際のサラシ、早い潮の流れ、2枚潮等、黒鯛が居るその下へ餌を捻じ込む事が容易になりました。また、強風の影響も受け難いのも大きな特徴です。

ラインをオモリの一つとして考え、プラスアルファで餌の自重、オモリの大きさを変えながら、その今の状況に応じた理想の落下を見つけるのが細糸フロロの釣りなのかと思います。
当時10年以上前には黒鯛落とし込み用のフロロなど存在すらなく、鮎の天上糸を代用していました。
天上糸フロロの黒鯛落とし込み釣りは以前ブログで詳しく載せていますので、こちらもご覧下さい。

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今回、サンラインから新発売となる《黒鯛IZM 落とし込み フロロ NOBUSI》ですが、絶対的に必要な大きな特徴が3つ。これはサンラインだから出来る技術だと思います。
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【1つ目は、視認性の高さ】
フロロカーボンには色が乗せ辛く、困難である。という常識を難なくクリア。
驚く程の視認性の高さを手に入れてます。

潮や雨で濡れると発光してるかのようになり太く見えます。
堤防際のサラシ等、白い色にはどうしても負けて見えなくなり、大事なシーンでもラインを見失う事が良くありますが、このフロロはそれを軽減してくれます。

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【2つ目はナイロンのようなしなやかさ】

フロロカーボンはどうしても硬くなりがちですが、このフロロはしなやかで且つ、少しだけ張りを持たせているので、扱い易い。特にサミングの微調整などし易いラインに仕上がっています。

【3つ目は強度】

フィールドの形状等で絶対にラインを出せないポイントがあるかと思います。

そういったシーンでのテストも繰り返し行い、感心してしまう程の(笑)、粘り強さを感じました。
黒鯛の重いトルクにも負けない強さは、私と同様感心して頂けると思います(笑)

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この異なる3つの絶対条件を見事にクリアし、今までになかった黒鯛落とし込み用のフロロカーボンの道糸が誕生しました。

そして、このフロロの道糸を導いてくれるのがハリスです。
細い糸のセッティングはバランスが重要です。
バランスが悪いと切れたりしますので、大切なポイントです。

私の場合ですが、ほとんど同じ太さで通します。
なので、例えばハリスを#1から#08に替えたい時も、道糸ごと交換します。
しかし、ハリスだけ細くしたい時もあります。その時は一つだけ落とします。

#1の道糸なら#0.8。#0.8なら#0.6です。

そして、ハリスにも仕事をしてもらわないといけません。
その時の状況に合わせたハリスを使うと、より道糸が生きて来ると思います。
ハリスの使い分けは本当に重要です。これも以前ブログに載せましたのでご覧下さい。

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フロロとナイロン、PEとの違いは…。
サラシで沖に払う潮にも持って行かれずに、餌は堤防の壁面をキープし、沖に払ったラインも竿の操作で手前に戻って来て、壁面を落ちて行います。

ナイロンやPEでは沖に払って行った道糸が、ハリスや餌を引っ張り壁面から餌が離れてしまう事が少なからず起こります。
こういった事を一つ一つクリアし誕生した新しいフロロライン。
発売は6月を予定しています。是非、フィールドで試してみて下さい!!

byちぬテスター・古後義和

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