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毎年10月第3日曜日は、日本釣振興会が主催する全国一斉水辺清掃デー「水辺感謝の日」です。
山口県支部に所属するサンラインは、日程を1週間早め、10月11日(土)に昨年同様、柳井市阿月の「竹の浦海岸」にて清掃活動を実施しました。
秋晴れに恵まれた当日は、社員とその家族を含む総勢112名(うち子ども17名)が参加し、地域の環境美化に取り組みました。
今年はペットボトルや空き缶といった人工ごみが減少した一方で、発泡スチロール片やカキパイプなどの漂着ごみが多く見られました。これらは放置するとマイクロプラスチック化し、海への影響が懸念されます。
清掃の結果、可燃110袋・不燃20袋ものごみを回収し、そのほとんどが海から流れ着いたものでした。
サンラインでは、今後も環境保全活動を通じて美しい自然を守り、釣りを楽しめる豊かな水辺を未来へつないでいきます。
今年7月には、地元の小学生を対象に「なつやすみオープンラボ」を実施し、海岸清掃で回収したごみを再利用したアクセサリー作りを通して、海洋ごみ問題について学ぶ機会を提供しました。