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バスの仇をコイで討つ。

2019.7.4

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  • 名前:岩田 大作
  • 日時:2018年5月18日
  • 場所: 岐阜県・ 大垣市水門川・高橋交差点下流。
  • 釣果:Carp (85cm).

愛知県一宮市に所在するPRO SHOP「BASS STOP」の加藤マスターにより確立され洗練されたルアー・カープフィッシングによる釣果。ルアーでは釣り難いとされる鯉を純粋にルアーと言えるワーム・ラバージグで狙うメソッドによる獲物 (ご興味ある方はインターネットで「BASS STOP」からご検索下さい)。

当該のコイ・ラバ・メソッドを直伝頂き、颯爽とトライアル実釣。当時、所用により頻繁に通過していた大垣市水門川にて多数の放流定着種を確認したため実践。結果的に当日は各個体が非常に高活性で喰気に満ちており、ターゲットが鼻先を通過したコイ・ラバを確認した刹那、貪欲にチェイス・アンド・バイト。

サブマリンの如き強烈な引き込みとランを繰り返す。バスのトップ・ウォーター・プラッギング装備で挑んだため、遣り取りは楽しめるも、ランディングまでに15分強を要する結果となった。しかし最早非上市となるもGOLDISHのP-ionを纏った高強度低伸度Polyamideは#2.5ながら強靭に対処。

足元に横たわったのは85cm、10kg弱の巨漢。所謂「近場で手軽に簡単に」の三拍子が揃ったゲーム性の高いルアー・フィッシングが楽しめる。またビッグ・ゲームを目的とする釣法としては非常に洗練されており、創案者の加藤マスターの意図が充分に満たされている。

更には比較的足場の良いフィールドでのサイト・フィッシングによる大物狙いが可能となる為、ロッド・ライン、及びリールなどのタックル・チェック、並びにキャスティング・トレーニングとして実践を交えて展開可能。よって実釣はスキル向上を目的としても、非常に効果的であると判断される。

タックルデータ

SUNLINE GOLDISH #2.5

Line : SUNLINE GOLDISH #2.5.
Rod : Fenwick FVR ELITE, Customized for GOLDISH, Builded Shaft Part by BASS STOP.
Reel : ABU Ambassadeur 2500C ’78, with AURISTA Slim on Swan. And on the Rigid Support System, Tuned by IOS FACTORY.
Soft Plug : Koi-Rubber Jig Head, hooked Rock Crow 2inches, Produced by BASS STOP.